おりかさ裕治(日本共産党渋谷地区 都政対策相談室長)ブログ──都民のくらしと経済に活気を! 

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2013年 06月 13日

No.16 税金を使った豪華海外視察中止を!──都議会民主と自民27人、一人当たり178万円

2013年6月2日

視察内容は……まるで観光旅行?

 「豪華海外旅行」との批判が強い都議の「海外調査」(視察)。批判の高まりに2年間は実施できませんでしたが、2010年、11年で、自民党、民主党は3回ずつ、計6回27人が参加しています(一覧表参照)。一回一人当たり、平均178万円を使っています。

渋谷区選出の民主都議も参加……渋谷区選出の民主の都議は2010年1月に179万円かけた視察に参加しました。
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 10年11月の自民党のヨーロッパ視察、そもそも観光の振興が調査の柱です。実際に、遊覧船でセーヌ川下りをしたり、アルプスの小ベニスと名高いアヌシーで二日間滞在をしています。

 10年12月におこなった民主党のヨーロッパ6か国の視察では、大寒波のさなかに6か国を駆け回る無謀な計画を強行。そのために予定のキャンセルや変更が続出し、キャンセル代などで都民の税金100万円以上を浪費しています。

 都民の生活が大変な時に、都議会が税金を使って、こんな豪華な海外視察を続けるなんて許せません。税金のムダづかいの何物でもありません。

 都民の血税を使った豪華海外視察は、キッパリと中止すべきです。


●都政ウォッチ 都民の食の安全を守れ! 築地市場の移転を中止に

 東京都は都民の台所=築地市場を江東区豊洲の東京ガス工場跡地に移転しようとしています。長年の操業で、土壌は有害物質でひどく汚染されています。食の安全が第一の生鮮市場としては、まったくふさわしくありません。

 東京都は「土壌汚染対策をすれば安全だ」といってきました。しかし、汚染対策に数々の問題点があることが日本共産党都議団の調査・追及で判明しました。工事は遅れに遅れてきました。しかも昨年の追及でさらに重大な欠陥が判明。東京都が汚染を通さないとしてきた「不透水層」(汚染対策をするさらに下の地層)からも、基準の1000倍の有害物質が発見されたのです。専門家は「汚染処理の前提が崩れた」と指摘しています。

 こういうところに生鮮市場を移転するのでなく、現在地で再整備すべきです。


おりかさ裕治事務所を開設。お気軽にお立ち寄りください。

 5月23日(木)に「おりかさ裕治事務所」開きをおこないました。お忙しいなか80人の方が参加していただきました。ありがとうございます。

 事務所は地元の不動通り商店街のいがらし千代子区議会議員の事務所をお借りすることとなりました。
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 当日は、元本町小学校PTA会長の高野伸樹さん(本町5丁目在住)から、激励のあいさつをしてもらいました。また小峰久雄党渋谷地区委員長から都議選をめぐる情勢について話していただきました。若者から花束までいただきました(写真左)。拠点もできて、いよいよ本番モードです。


●あすなろ
橋下徹日本維新の会共同代表・大阪市長の「慰安婦制度は必要だった」という発言に、内外から大きな批判が寄せられています▼5月27日に橋下氏が海外記者クラブで記者会見をおこないました。米軍とアメリカには謝罪するといいながら、沖縄県民、日本国民には謝罪も発言の撤回もない。それどころか、「マスコミに一部が取り上げられて、誤報された」と責任転嫁の居直りを続けています。まったく許せません▼政党の党首、大阪市長の資格はありません。発言を撤回、謝罪して、公職はすぐに辞任すべきです。都議選、参院選で審判を下しましょう!
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# by orikasayuji | 2013-06-13 22:37 | おりかさ通信
2013年 05月 26日

No.15 「慰安婦は必要」──橋本氏(維新の会共同代表)の暴言

2013年5月26日号

内外から批判広がる。発言を撤回、謝罪せよ!
党首、市長、政治家の資格なし、辞任すべき


 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)の「慰安婦制度が必要だ」という、耳を疑うようなとんでもない暴言にたいして、内外から大きな批判が寄せられています。人間の尊厳をこれほどまでにおとしめる発言があるで発言までしょうか。断じて許すことはできません。

 また橋下氏は5月1日に訪問した沖縄で、海兵隊の司令官に「もっと風俗を活用してほしい」と求め、司令官はあまりの発言に「凍りついた」そうです。彼は公党の党首、大阪市長という行政のトップ、そして弁護士です。人権感覚が全くマヒしているのではないでしょうか。

 しかもその後、発言を撤回、謝罪どころか、居直りを続けています。「マスコミに大誤報された」と責任をマスコミに転嫁するような発言までしています。党首としての資格がないだけでなく、市長の資格も政治家として資格も問われます。発言を撤回、謝罪し、公職は辞任すべきです。
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 同じ維新の会の共同代表である石原前東京都知事は、ことももあろうに橋下氏のこの発言を「間違ったことは言っていない」と擁護しています。石原氏も同罪です。そして、こういう発言を繰り返す党首たちをそのままにしておくようでは、日本維新の会の政党としての存立が問われていることも指摘したいと思います。


●都政ウォッチ 高すぎる国保料、国と都の財政支援を増やし、負担軽減の実現を

 国民健康保険料が大幅値上げされることは、この「通信」9号でお知らせしました。「また今年も。いま商売が原材料が上がって大変なんだよ。なんとかならないかね」とある商店主に言われました。

 昨年、介護保険料や後期高齢者医療の保険料が値上げされ、年金暮らしの方からは、「少ない年金からどんどん引かれる」という声も聞きます。こんな重い負担増はもう限界です。

 私は、東京都に緊急の負担軽減対策として、国保や介護、後期高齢者医療の三つの保険料をそれぞれ5000円軽減させるために全力をあげます。このための必要な予算は322億円です。都全体の予算のわずか0.5%です。また、値上げのおおもとにある減らされた国保の国庫負担を増やすことも必要です。


いよいよ本番間近、1か月切りました──区内全域で元気に訴えています

 5月も後半に入ろうとしています。
 いよいよ本番まで1か月。いま区内各地域で、すべての区民のみなさんに私の訴えを聞いてもらおうと宣伝を強めています。朝・夕の駅頭での訴えだけでなく、宣伝カーでの区内全域のキャラバンも始めました。下の写真は18日千駄ヶ谷で訴えたときです。
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 他党派ともいっしょになることも多く、いよいよ本番モードというところです。
 お近くにおじゃました時は、ぜひお聞きください。


●あすなろ
うれしい話がありました。子どもの同級生のお宅をあいさつで回っているときです。「鉄道会社から内定が出た」ということでした▼彼は小さい時からいわゆる「鉄男」くんでした。高校もその関係では有名なところをめざしましたが、残念ながらダメでした。別の高校を出て、専門学校で学び、そしてついに念願の鉄道会社の内定が出たのです▼お母さんからその話を聞いて、思わず「よくがんばった」といいました。若者の就職難のときに、自分の夢を実現することができて、これからが本番。「出発進行!」に拍手、拍手。
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# by orikasayuji | 2013-05-26 00:00 | おりかさ通信
2013年 05月 19日

No.14 ねらいは9条の改悪──憲法96条改悪を許すな

2013年5月19日号

発議要件を3分の2から過半数に、近代憲法の本質否定の暴挙

 安倍首相は、7月の参院選で憲法「改定」を争点にすると明言しています。改憲手続きを定めた憲法96条を改定しようとするものです。

 現行は「衆参各院の3分の2以上の賛成で発議」とありますが、これを「2分の1」にハードルを下げようとしています。96条はの改定は「形式論」や「手続き論」にとどまらない重大なものです。近代の立憲主義では、憲法というのは国家による権力の乱用から国民の自由を守るもの、「権力を縛る」ものです。だからこそ、憲法改定の要件も、時の権力者の都合のいいように改定することが難しくしてあるのです。
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 自民党は「世界的に見ても、改正しにくい憲法になっている」といいますが、左の表にあるように、日本が改憲要件が特に厳しいというわけではありません。立憲主義の国では、憲法の性格上、他の法規よりも改定するのにハードルを厳しきするの当然のこととなっています。これを通常の法律のように「過半数」としてしまっては、時の権力者によって都合のいいように簡単に変えられてしまいます。そうなれば憲法が憲法でなくなってしまいます。だから、96条の改定には、改憲論者のなかでも反対の声が広がっています。

 自民党、維新の会、みんなの党など96条改定をすすめようとする人たちの本当の狙いはどこにあるのかはすでに明らかです。9条を変えるためのハードルを低くし、国防軍をもって、集団的自衛権を行使し、日本をまた戦争のできる国にしようとするものです。

 戦後日本が平和であり続けたこと、戦争に参加していないことは憲法9条があったからです。この憲法を守るため力を合わせましょう。


●都政ウォッチ 「東京消防庁本町待機宿舎」新築工事は地域防災力を強化する計画に

 東京消防庁は、消防庁本町寮(本町5丁目)を建て替え「東京消防庁本町待機宿舎」の建設計画をすすめています。

 4月に地域住民説明会が開催されました。その際示された計画案では、地上5階(一部4階)、118戸(現在124戸)の共同住宅で、3年後の完成をめざすというものでした。

 問題は、現在も北側道路、南側道路とも4メートル道路で消防車が入れない状態にもかかわらず、建て替え後も道路幅は変わらないことです。本町、幡ヶ谷地域は木造密集地域で、災害時に危険度が高い地域です。防災対策の中心的な役割をになう消防庁の施設の建て替えだけに、消防車が入れる6メートルの道幅を確保する、地域の防災倉庫を設置するなどの、地域の防災強化になるような計画にすべきです。


区内8ヵ所で「母の日」宣伝

 5月12日は「母の日」。女性後援会恒例の「母の日」宣伝行動が区内8か所でおこなわれ、のべ85人が参加、私も女性後援会の人たちといっしょに各地でマイクを持って訴えました。待機児解消のために認可保育園を増設し、若いお母さんたちが安心して働けるようがんばる決意を語りました。
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●あすなろ
開いた口がふさがりません。橋下徹日本維新の会共同代表の「慰安婦制度は必要」「アメリカ兵に風俗を奨励」という発言です▼公党の党首、大阪市長、しかも弁護士、どれをとってもその資格がない、と言わざるを得ません。人権も人間の尊厳も踏みにじる。橋下氏は自分の発言の意味すらわかっていない▼もう一人の共同代表石原慎太郎氏はこの橋下発言について、「軍隊に売春はつきもの」と、これまた信じられない発言で擁護しています。こういう人たちが、政治家として存在していることが許されないことは、言うにおよびません。
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# by orikasayuji | 2013-05-19 00:00 | おりかさ通信
2013年 05月 12日

No.13 若者への投資で、東京から日本の未来を

2013年5月12日号

日本共産党都委員会が若者支援の「提言」

 日本共産党東京都委員会は4月22日、都議選、参議院選にむけて、若者の雇用と生活を守る「提言」発表しました。

 「提言」は昨年(5月〜9月)おこなわれた1300人を超えるアンケートで寄せられた若者の声をもとにして、有識者との意見交流もしながらつくられました。「提言」は、①東京から賃上げを、②「ブラック企業ゼロ」「サービス残業ゼロ」「過労死ゼロ」の東京をつくる、③雇用を増やし、進学・就職・転職の応援を強める、④負担を減らし、生活を応援する、の4つから構成されています。
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 いま東京の若者をめぐる状況は、まったなしの異常な事態が広がっています。民青同盟東京都委員会が今年2月からおこなった聞き取り調査では、「毎日12時間労働が常態化」「月200時間も働かされ、救急車で病院へ2回運ばれた」「正規職員で手取り5万円、良くても13万円という低賃金労働」など、 深刻な実態が報告されています。

 若者が使い捨てにされている実態をこれ以上放置することは許されません。若者の雇用・生活問題の抜本的な改善は急務です。

 「若者への投資」で東京から日本の未来を切り開くために、都議選での勝利を勝ち取りましょう。


●都政ウォッチ 「原発即時ゼロ」を東京から発信を

 安倍自公政権は今なお福島第一原発事故の収束の見通しが立たないなかで、原発の再稼働の推進、新増設の容認を公言し、「原発ゼロの日本」をもとめる国民多数の声に背をむけています。

 都政では、石原前知事が「東京湾に原発をつくったらいい」と発言するなど、原発推進を発信していましたが、猪瀬知事も「原発ゼロ」の立場には立たず、原子力規制委員会が策定する安全基準という新たな「安全神話」にゆだねる態度です。

 東京都は東電の筆頭株主です。その東京都が原発廃止を強くせまるとともに、原発にかわる電力確保のため、再生可能エネルギーの導入拡大に向け、都の総力をあげることが求められています。東京の中小企業の技術力を生かした再生可能エネルギー産業の発展をすすめることなど、首都東京から「原発ゼロ」の発信を。


労働者の賃上げで不況打開を!

 第84回メーデーは2万1千人の参加で成功しました。当日は、式典の前に、入口で「広尾病院を守る会」のみなさんと都立病院存続の署名行動をおこない、また明治公園前で、デモ参加者のみなさんに各都議、都議候補、区議のみなさんと連帯のエールを送りました。
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●あすなろ
9条の会の呼びかけ人の一人で劇作家の井上ひさしさんが亡くなって4月で3年がたちました▼4月に井上さんが最後まで舞台化をこころみて実現できなかった「木の上の軍隊」がついに上演されました(こまつ座)▼戦中戦後の2年間、沖縄のガジュマルの木の上で過ごした二人の兵士の実話をもとにした話です。井上さんといえば、次の言葉が印象に残っています▼「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじなことをゆかいに、ゆかいなことをいっそうゆかいに」
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# by orikasayuji | 2013-05-12 00:00 | おりかさ通信
2013年 05月 05日

No.12 都議選・参院選の勝利へ、熱気あふれる演説会

2012年5月5日号

会場いっぱいの400人が参加

 4月27日(土)幡ヶ谷区民会館で日本共産党演説会が開かれ、会場いっぱいの400人が参加。都議選・参院選の勝利めざして、熱気あふれる演説会になりました。

 演説会には、小池晃前参院議員・党副委員長・政策委員長、吉良よし子参院東京選挙区予定候補、それに私、おりかさ裕治が弁士として訴えました。

 小池さんは、安倍自公政権がすすめる消費税の増税と社会保障削減でくらしと景気が壊されることを告発。都民を守るべき猪瀬都政は、大型開発と大企業の呼び込みに熱中し、都民のくらしや中小企業支援には冷たいと批判。日本共産党が賃上げと社会保障の充実でまともな経済に建て直し、都政では、認可保育所、特養ホーム増設の願いにこたえる提案を堂々とおこなっていることを強調しました。久々の「小池節」に参加者から「そうだ」の声や大きな拍手がわきました。

 吉良さんは、原発のない日本をめざし、官邸前行動に毎週参加、国民の命と生活を守る政治をすすめるために国会に送ってほしいと訴えました。

 私おりかさ裕治は、国保料の値上げなど、都民への痛みが増すなかで、負担の軽減、若者の雇用拡大などについて、これまで話をしてきたなかや、息子の同級生のお父さんとの話を紹介しながら、冷たい都政をかえるために、最後まで全力でたたかいぬく決意を訴えました。

 忙しいなかを演説会に足を運んでいただいたみなさんに、心からお礼申し上げます。
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小池晃さん、おりかさ裕治、吉良よし子さんが訴えました。


●都政ウォッチ 憲法が生きる、憲法を活かす都政を

 私は学生時代から6年間京都で過ごしました。かつての蜷川虎三民主府政の最後の数年間でした。蜷川知事の時代京都府庁舎には「憲法を暮らしに生かそう」の垂れ幕がかかっていました。

 石原前都知事は「私は今の憲法を認めない」と東京から改憲策動を広げてきました。猪瀬知事も憲法9条の改定の必要性を言及しています。

 今憲法改悪の動きが活発になっているだけに、都政から憲法と平和を守ることを広げ、憲法を都政に活かすことが大切になっています。憲法の主権在民、地方自治の精神を生かし、都民が主人公、都民の願いが受け止められ、要求が実現する都政に変えていくことです。

 「非核平和都市東京宣言」「横田基地などの米軍基地・施設の撤去」、表現の自由に反する「漫画・アニメ等の規制にかんする都条例」の見直しなどが必要になっています。


●あすなろ
この欄にふさわしい話かどうか、迷いもありますが、書いておきたいと思います▼大切な友人が急死しました。この10年間くらい、飲み友達でもあるし、何かといっしょに地域のこと、子どもたちに関わることを一緒にやってきました。何をやれば子どもたちが喜ぶかを常に考え、自分自身も楽しく活動していました。「赤旗まつり」が大好き。ナイター観戦が大好き▼3人のお子さんの3番目が4月から就職し、社会人になったばかりでした。これから自分のやりたいことをという時期でした。49歳、あまりにも若い。残念でなりません。合掌。
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# by orikasayuji | 2013-05-05 00:00 | おりかさ通信
2013年 04月 28日

No.11 くらしと経済をたて直し、原発ゼロ、憲法が生きる東京・日本を

2012年4月28日号

日本共産党 都議選に向け、アピール、緊急・重点政策を発表

 東京都議選(6月14日告示、23日投票)まで2カ月となりました。日本共産党東京都委員会は、都議選に向けての都民のみなさんへのアピール、緊急・重点政策を発表しました。

 アピールは第1に、参院選と一体にたたかわれる都議選で、日本共産党の躍進で憲法改悪や消費税増税などを強行しようとする安倍自公政権の暴走をストップさせようと呼びかけました。

 第2に都政をめぐる争点を明らかにしています。猪瀬知事と自公民、維新、みんなの「オール与党」がすすめる大型開発優先、くらし、福祉犠牲の都政を続けるのか、くらし・福祉・営業第一に都政の流れを変えていくのかが問われていることを指摘しています。

 第3に、くらし・福祉・営業を第一の都政を実現するための、日本共産党の改革のビジョンを明らかにしています。

 「緊急・重点政策」は14項目80あまりの具体的な要求と政策になっています。都民の福祉を守り、雇用を充実し、中小企業が活性化する政策をすすめれば、内需が拡大し経済が立て直せます。子育て条件の充実、教育条件を整備すれば、少子高齢化社会を乗り切り、東京の将来に明るい展望が開けます。そのために、全力をあげます。
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●都政ウォッチ 若者に希望が持てる東京を、雇用の拡大、最低賃金1000円以上を

 若者が将来に希望を持って働けるようにすることは、社会全体の未来にとっても重要なことであることはいうまでもありません。
 東京では15歳から24歳の失業率が7.4%と高く、しかも非正規雇用の若者は2人に1人、その8割は年収150万円未満です。
 しかし、猪瀬知事の新年度の予算では、非正規の若者の正規雇用化支援事業費は削減されています。3年間の重点計画のなかでは若者などの雇用対策の事業費はわずか0.7%しかありません。都立職業訓練校の縮小と有料化、労使のトラブルの相談・解決にあたる労政事務所も縮小させました。
 職業訓練を無料にもどし、労働相談体制を拡充することが求められます。また最低賃金を1000円以上にするために、都が目標をもって中小企業対策の強化が必要です。


地域防災優先の計画を──本町5丁目消防住宅建て替え計画

 本町5丁目の「消防庁本町待機宿舎」(通称・消防住宅)の新築計画の工事説明会が4月13日にあり、田中まさや区議と参加しました。

 本町は木密地域で延焼危険度も災害危険度も高い地域。まちづくり協議会でも、消防活動困難地域の解消が課題になっています。写真にあるように消防住宅の南側は消防自動車が入れない道路です。都の用地利用をする際には、地域の防災対策を優先することが求められていると思いますが、今回の計画はその観点がなく、道路幅はそのままです。

 消防庁の計画なのだから、南側の道幅を消防自動車が通行できるように、最低でも6メートルにすることは当然ではないでしょうか。また南東の角は3メートルあり見通しが悪く、地域からも低くしてほしいとの声があります。住民の声を生かす計画が求められています。
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本町5丁目の消防住宅と南側(写真右側の道路)。道幅は4m、消防車の通行はできません。


●あすなろ
地元の商店街で二十歳になった息子の同級生のお父さんに偶然会いました。10年ほど前に奥さんを病気で亡くし、男手で3人の息子を育ててきたお父さんです▼「○○君元気ですか」と聞くと、「大学やめてしまって、バイト生活」と。びっくりしました。お父さんは「息子は今不安でいっぱいだよ。大学を続けても希望が持てず不安でやめた。バイトを続けても正社員になれず、不安。おりかささん、あいつの不安を世に問うてよ」といわれました▼親として気持ちが痛いほどわかります。自己責任で済ますことなど、絶対にできません。
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# by orikasayuji | 2013-04-28 00:00 | おりかさ通信
2013年 04月 21日

No.10 広尾病院はじめ都立病院の直営継続

2013年4月21号

新5ヵ年計画「都立病院改革推進プラン」─都民の強い要求と運動を反映

 東京都は4月1日、2013〜17年度の新5ヵ年計画「都立病院改革推進プラン」を発表しました。
 懸案とされてきた経営形態のあり方は、「引き続き情報収集を行う」という表現にとどまり、17年度までは、現在の都立病院(8病院)は東京都の直営を続ける計画となりました。

 都立病院は石原都政のもとで、3つの小児病院をはじめ16あったものが8つに半減されました。今回の新計画では、そのことへの反省がなく、3小児病院廃止で生まれた医療空白への対応も示していません。

 早期退院の促進につながる「病床の一層の効率運用」など、「収益強化、コスト削減」が強調されています。

 しかし、都がねらう地方独立行政法人化などの経営形態の見直しに踏み込むことはできませんでした。これは、「都立病院は都立のまま直営で充実させてほしい」「収益」第一主義ではなく「都民の命こそ第一にする、地域に開かれた都立病院を」という都民の強い要求と粘り強い運動の貴重な成果です。

 区内にある都立広尾病院では、5年前に渋谷区・港区の住民、団体が中心となって「都立広尾病院を都立のまま存続・充実させる会」が結成され、多彩な活動をしています。
 都民の命を守る都立病院は、都の直営を堅持し、都が直接責任をもって、医療空白の克服をはじめ、抜本的に拡充することが引き続き大事になっています。

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【上写真】
「都立広尾病院を都立のまま存続・充実させる会」の第6回総会(2013年2月8日)。「会」は渋谷区・港区で5年前に結成。毎月1回の定例宣伝や、都議会、区議会への請願、病院経営本部への要請行動や要望アンケートなどの行動に取り組んできました。


●都政ウォッチ 「小3ショック」? 少人数学級の全学年での実施を

 新しい年度のスタートで、新入生の真新しいランドセル姿、制服姿を目にします。
 すべての子どもたちが、豊かな教育が保障され成長していくことは、親なればだれもが願うことです。いま、いじめや体罰など、子どもと教育をめぐる問題で、多くの人が心を痛めています。その解決へ、少人数学級の実現が急がれています。東京都は小1、2年生にくわえ、国が計画を見送った中1で35人学級にふみだしました。
 小2から3年生になるお母さんたちの間でいま「3ショック」という言葉が生まれています。3年生になったら「クラスの人数が急に1.5倍になって心配」というものです。
 東京都は子どもたちに豊かな教育を保障するために、すべての学年で少人数学級を実施すべきです。


東京土建渋谷支部 第56回大会であいさつ

 東京土建渋谷支部第56回大会が14日、群馬県伊香保温泉で開かれました。トマ孝二区議会議員とともに出席をしあいさつをしました(下写真)。中小企業を応援し、仕事と雇用を増やす都政実現をめざす決意を語りました。
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●あすなろ

人のつながりはおもしろいものです。同時にすばらしいものだと思います▼後援会のみなさんと地域を回っていると、思いもかけない人のつながりを感じることがあります▼ある後援会員のつながりであいさつにいったら、ドアの向こうに知った顔が。その家の娘さんでしたが、以前にPTAの役員を一緒にやった人でした。10年ぶりくらいの再会。ある小学校の元PTA会長のおかあさんは、ある後援会員さんが依然やっていたお店の向かいで、やはり同じようなお店をやっていたり。どこでどんなつながりがあるか、これからも楽しみです。
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# by orikasayuji | 2013-04-21 00:00 | おりかさ通信
2013年 04月 14日

No.9 国保料 値上げを強行──高齢者、低所得者に重い負担

2013年4月14日号

 4月から国民健康保険料の大幅値上げが強行されました。

 国保料は一昨年に計算方式の改定により値上げが行われており、これらの結果、下表にあるように、わずか3年間で大幅な負担増となりました。特に、年金暮らしの高齢者や低所得・多人数世帯に重い負担となります。

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 国民健康保険に加入している人の多くは、高齢者、自営業者、非正規雇用の人たちです。こんな負担増はくらしを壊し、保険料を払えず医療を受けられなくなる人が増えてしまいます。

 値上げのおおもとに国の社会保障の切り捨てがあります。グラフにあるように国保への国庫負担は減らされています。国庫負担を増やし、負担軽減すべきです。

 日本共産党は東京都に緊急対策として国保料の5000円軽減を求め、実現に全力をあげています。



●都政ウォッチ 認可保育所増設補助拡充を求める請願
民主・自民・公明・維新・みんなの党が不採択に


 深刻な保育園の待機児問題。全都で23,600人が待機児になっていることは、この「通信」でも指摘してきました。待機児の解消のために、いま東京都は認可園の増設を緊急に、大規模にすすめることが求められています。

 先の都議会第1回定例会には、公的保育・福祉を守る東京実行委員会から12万人余の署名とともに、認可保育所増設のための区市町村補助制度の拡充を求める請願が出されました。

 しかし3月28日、民主、自民、公明、維新、みんなの各党が反対し不採択となりました。日本共産党と生活者ネットは賛成しました。

 各区で不服申し立てが続き、「このままでは働けない」というお母さんたちの切実な訴えが寄せられているなかで、請願に反対した各党の態度は都民の願いに背を向ける重大なものです。



はたがや健康あゆむ会が恒例のお花見
 「はたがや健康あゆむ会」恒例のお花見が4月6日おこなわれました。午後から天候が心配されるなか、50人が参加。元気にうたを歌ったり交流しました。
 くらし、福祉を大切にする都政実現へ、私も元気に決意を表明しました。
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●あすなろ
中学、高校と部活動は剣道部でした。剣道の思い出の一つは、父のことです▼父は戦前に段位をとっていたので、戦後の「スポーツ剣道」に比べて、どちらかというと荒っぽい、今は禁止されていることもやってくるので、中学時代はめんくらいました▼上の兄たちは剣道はやっていなかったので、父にとっては久々のことだったようです。あるとき父が大事にしていた竹刀を勝手に持ち出して、しかも試合で折ってしまいました。試合中に竹刀を折るとは何事かと、けっこう叱られました。4月はその父がなくなって10年の月です。


演説会のご案内
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# by orikasayuji | 2013-04-14 00:00 | おりかさ通信
2013年 04月 07日

No.8 消費税大増税の中止を!──増税するなら大金持ち、大企業から

2013年4月7日号

 「税金を払うためだけに1年間働いたみたい、ガッカリだね」「消費税を払わなくてもいいなら、パートのおばさんの時給を上げられるんだけどね」。確定申告の時期に商店街でこんな会話をしました。

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写真:消費税増税中止を訴える消費税廃止各界連絡会の署名・宣伝行動(4月1日新宿駅西口)

 1989年4月から3%で導入された消費税、足掛け4半世紀になろうとしています。「社会保障の財源に」と歴代政府は言い続けてきましたが、社会保障は切り下げの連続。それもそのはずで、下のグラフにあるように、結局消費税分が大企業の減税の穴埋めに使われてきました。また消費税は、低所得ほど負担が重い「逆進性」が強い不公平な税金です。

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 デフレ不況が続くいま、収入が増えないのに増税では、日本の経済の底が抜けてしまいます。増税するなら大金持ちと大企業からです。安倍首相は、来年4月からの消費税8%の増税実施を、今年10月ごろ判断するといいます。

 各種世論調査でも増税反対が依然として多数です。消費税増税反対の世論と運動をさらに強め中止させましょう。




●都政ウォッチ 都議選まで2ヶ月半 多党乱立の大激戦の様相

 都議選(定数127、6月14日告示、23日投票)まで2か月半となりました。

 猪瀬都政が誕生して初めての都議選、7月に予想されている参院選をまえに、各党が国政選挙並みの態勢で取り組みを強めています。主要政党・会派による公認や推薦だけで定数を大きく超える、かつてない多党乱立の選挙戦の様相となっています。

 渋谷区(定数2)でも今回の都議選に初めて候補を立てるみんなの党が公認候補を発表(日本維新の会推薦)。まだ公認候補を発表していない民主党も含め乱立の様相です。

 3月の予算を審議する都議会では、猪瀬知事の予算案をはじめ知事提出議案に対し、自民、公明、民主はすべて賛成。日本維新の会が都議会で結成した東京維新の会、同じく新しくつくられた都議会みんなの党もすべて賛成しました。日本共産党は予算の組み替えを提案。都議選は「オール与党」対日本共産党の対決です。


「金官行動」(毎週金曜日の官邸前抗議行動)1年

「原発なくせ」「再稼働反対」の声さらに大きく
 原発ゼロを訴える毎週金曜日の夜の首相官邸前抗議行動(首都圏反原発連合主催)が、3月29日に1年を迎えました。
 安倍首相は、7月に発表が予定されている原発の新しいし安全基準にそって、「安全が確認されたところから再稼働する」としています。それどころか新増設も視野に入れ、原発推進姿勢をあらわにしています。
 1年前に始まった抗議行動は全国に広がっています。さらに声を広げ原発ゼロを実現しましょう。

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写真:金曜日の官邸前抗議行動


●あすなろ
 今年は桜の花が早くに満開になったと思ったら、花冷えで冬が戻ってきたかのような天候もありました。入学式シーズンを迎えましたが、桜の花が少しは残っているでしょうか。▼ちょうど10年前、私が本町小学校のPTA会長になった最初の年、入学式のあいさつも初めてで緊張をしていました。直前にイラク戦争が勃発。あいさつで思わず「罪のない子どもたちが犠牲になることに心が痛む。どの子も健やかに成長できるよう願わずにはいられません」といいました▼平和のうちに子どもたちがのびやかに成長できること、大人たちの責任です。
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# by orikasayuji | 2013-04-07 00:00 | おりかさ通信
2013年 03月 31日

No.7 日本共産党が、くらし、福祉、中小企業応援の予算に組み換えを提案

2013年3月31日号

 日本共産党東京都議団は、東京都の2013年度予算案(一般会計6兆2640億円)に対する組み換え提案を発表しました。

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 長引くデフレ不況、そして社会保障や雇用・労働条件の切り下げで、暮らしの厳しさがいっそう増しているなか、都政が都民の福祉、雇用、中小企業対策を抜本的に支援することが求められています。

 しかし、猪瀬知事が初めて提案した来年度予算案は、石原前都政を継承し、巨大開発を最重点とする一方、福祉や雇用、中小企業、防災対策などはきわめて不十分です。

 組み換えの規模は、一般会計予算案の3.1%にすぎませんが、140項目の都民の切実かつ緊急な願いにこたえるものになっています。

 財源は、不要不急・浪費的な大型開発などの42項目の削減や、オリンピック開催準備基金の一部を活用する、やる気になればすぐにでも実現できるものになっています。


主なものは下表にあるとおりです。
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 いま切実に求められている、認可保育園の7500人分、特養ホーム5000人分を整備するための補助の増額。国保料(税)1世帯5000円、介護保険料・後期高齢者医療保険料をそれぞれ1人5000円引き下げる財政支援、最低賃金を時給1000円に引き上げるための中小企業支援、都営住宅の新規建設復活(2000戸)、若者家賃助成事業の創設、小学校3年生での35人学級の実現、放射能測定と除染対策、住宅リホーム助成事業の創設など、くらし、福祉、中小企業対策など、どれもいま切実に求められているものになっています。


●都政ウォッチ 認可保育園の増設で待機児解消へ都有地の活用を
 保育園に入れない待機児が深刻な事態になっています。前号で「全都で22000人」が待機児になっていると書きましたが、その後の党都議団の調べで、「23600人」が待機児になっていることがわかりました。このままでは、育児休暇があけても職場復帰できないお母さんたちが続出してしまいかねない状況です。

 認可保育園を増設して、待機児の解消を図るために東京都は緊急の対策が求められています。都議会予算特別委員会で日本共産党の大山とも子都議が、保育園に活用できる広さの未利用の都有地が123カ所あることを示し、自治体から都有地の使用の要望があれば誠実に対応するよう求めました。

 都の財務局長は「地元の意向や内容を確認し、売却や貸し付けなどを検討する」、福祉保健局長は「未利用の都有地は、これからも積極的に活用していきたい」と答えました。


●あすなろ
「母校」という響きは懐かしいものがあります。友の顔、先生たち、そして校舎や校庭。私の田舎の幼稚園、小学校、中学校はすでに統廃合でありません▼先日、4月に二十歳になる息子の小学校、中学校時代の友人が我が家に遊びに来て、深夜まであれこれ話していました。一人が「小学校の校舎がなくなっていた」「えっ本当」▼地元の本町は、「施設一体型小中一貫校」建設のため、小学校二つと中学校は統廃合になっています。保育園も廃園されようとしています▼いつでもそこに行けばあるはずの母校、無くなるのは寂しいものです。



演説会のご案内
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# by orikasayuji | 2013-03-31 00:00 | おりかさ通信
2013年 03月 24日

No.6 保育園に入れない!──全都で22,000人

2013年3月24日号

認可保育所に入れない親たちが、区に対して集団で行政不服審査法に基づく異議申し立てをおこなう動きが続いています。杉並区、足立区、大田区、そして渋谷区でも親たちが区役所につめかけ声をあげています。テレビや新聞でとりあげられ注目を集めていますが、事態は深刻です。

 都内で4月から認可保育園に申し込みながら入所できない子どもたちは、約22,000人にのぼっています。渋谷区でも376人の待機児がいます。しかし渋谷区は、西原保育園、桜丘保育園を廃園、上原保育園、神宮前保育園も廃園しようとしています。待機児がいるのにとんでもないことです。

 渋谷区で異議申し立てをしたお母さんは、認可保育所に入れず、認証保育所3か所で入園を断られ、育児休業を延長したといいます。このお母さんは区に対して「育児休業を延長しても保育所に入れる保証がなく、仕事をやめることも考えざるをえません。廃園になった区立保育園を再開するなど、認可保育所を増やして仕事を続けられるようにしてほしい」と訴えています。

 渋谷区議会の3月議会には931名の認可保育所増設を求める請願署名が「公的保育を守る渋谷実行委員会」から出されています。

 日本共産党都議団は2月26日の都議会本会議で、これらの深刻な実態をつきつけ、国・都有地を活用して、認可保育園の大幅増設をスピード感を持って進めることを強く求めました。また3月13日都議会予算特別委員会では、未利用の都有地が123カ所あることを示し、都がやるきになれば認可保育園を大幅に増設できると、猪瀬直樹知事に迫りました。

※写真:認可保育所を増やして、待機児童をなくししてほしいと安倍首相への要請書を手渡す東京や埼玉のお母さんたち(3月6日、内閣府前で)
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都民の声で都政動かし増え始める──今度は30,000人分増設へ全力
 東京都はこれまで「カネがかかる」といって認可保育園を増やそうとしてきませんでした。日本共産党は、都民の「認可保育園を増やしてほしい」という要求を受けて、国有地や都有地も活用して建設すべきと提案してきました。
 国会や区市町村議会の議員とも協力して、「15,000人分増設」という4年前の都議選の公約を超えた17,500人分の保育園の増設を実現しました。
 しかし、まだまだ足りません。多くのみなさんとさらに力を合わせて、待機児をなくすため、お父さんお母さん方が、安心して子どもたちを預け、働けるように、3万人分の増設をめざして、ひきつづき全力をあげます。
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●都政の窓:新都知事の新予算案と事業計画(その6・環境)
 東日本大震災、福島第一原発事故から2年がたちました。
 日本共産党はいっかんして、東京都が原発ゼロをめざして、再生可能エネルギー対策を抜本的に強化するよう、具体的提案をかさねてきました。
 しかし、原発推進の石原知事に代わった猪瀬知事も、脱原発や原発ゼロをめざすことは明言をしていません。

 再生可能エネルギーについて、東京都は「2020年の東京」で、都内の戸建て住宅の1/6に太陽光発電を整備し、90万キロワットの電力を生み出すことをかかげて、そのために、負担の大きな初期投資を軽減する取り組みを推進していくとしています。にもかかわらず、新年度、太陽光発電パネル設置への助成をうちきることは問題です。

 家庭に蓄電池などを設置するための助成制度の新設、島しょ地域に再生可能エネルギー導入の可能性調査に踏み出すことは重要です。


●あすなろ
 桜の季節がやってきました▼子どもの頃桜の枝を折って小学校の先生に注意されたことがあります。そのとき先生は「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉を知っているか、桜は切ったり折ったりすると、そこからすぐに腐っていく、梅は枝が多くなりすぎないよう剪定をしないと、翌年花や実がつかなくなってしまう、といわれました▼いまは切ったあと保護剤をぬれば大丈夫ともいわれ、桜の名所の弘前城公園では、工夫を凝らした剪定で木が元気なっているそうです▼しかし、先人の言葉は、それなりの根拠があります。花見の時にはご注意を。
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# by orikasayuji | 2013-03-24 00:00 | おりかさ通信
2013年 03月 17日

No.5 いまこそ、即時原発ゼロへ!

2013年3月17日号

原発と人類は共存できない。
政府は「収束宣言」を撤回し福島再生に全力を


 東日本大震災、福島第1原発事故から2年目の3月10日、日比谷公園、国会前、霞が関一帯が「原発ゼロ」を訴える人波であふれました。

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写真*日比谷野外音楽堂での反原連の集会


 原発をなくす全国連絡会、首都圏反原発連合(反原連)の大規模な集会、国会請願デモなどに私も参加しました。午前中は春本番を思わせる陽気、午後から一転して北風と砂塵舞う天気の中、「原発いらない」「再稼働反対」の声を響かせました。

 事故から2年。いまだ15万人の人たちが故郷を離れ避難生活をしています。避難先で命を落とす人も出ています。政府は一昨年12月に「収束宣言」をおこないましたが、とてもそんなことが言える状況にないことは明らかです。しかし安倍首相は、原発の再稼働・新増設を推進しようとしています。とんでもないことです。「収束」もしていないのに論外と言わなければなりません。

 政府は「収束宣言」を撤回し、福島の再生、福島県民と国民の命と健康を守るために、徹底した除染と完全賠償をはじめ、原発事故によるあらゆる被害の解決に本腰を入れた取り組みをおこなうべきです。

 原発と人類は共存できません、即時原発ゼロの政治決断をいまこそすべき時、そのことを改めて強く感じた一日でした。

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写真*日比谷公園内での全国連絡会の集会

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写真*「再稼働反対」の声を響かせました

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写真*はたがや健康あゆむ会の人たちと



東日本大震災から2年。震災復興支援活動をさらに大きく
 東日本大震災から2年目となった3月11日、トマ孝二区議、笹塚、幡ヶ谷地域の党と後援会の人たちといっしょに、「東日本大震災救援募金」活動に私も参加しました。

 震災直後から毎月、笹塚駅前を中心に取り組まれているこの活動は、これまでに40回、募金額は53万9000円に。この日は9人が参加し、16268円の募金が寄せられました。

 被災地では31万人余の人たちがまだ避難生活をしています。2年の月日がたちましたが、復興は遅々として進まず、被災者の生活は厳しさを増しています。いまでも仮設住宅の入居待ちが生まれている状態です。

 特に遅れている住宅再建をはじめ、生活と生業の再建を最後まで支援し、被災者とともに歩むことを、政府の大原則にすえて、復興の事業に全力をあげるべきです。

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写真*笹塚ショッピングモール前で救援募金を訴えました(3月11日)


●都政の窓:新都知事の新予算案と事業計画(その5・防災)
 防災対策費は、今年度にくらべて821億円増の3060億円。これは、日本共産党都議団がくりかえし追及したことなどを受けて、津波・高潮対策が約100億円増額されたのをはじめ、下水道の耐震化などの対策が373億円増、橋梁耐震化予算が1.5倍の40億円増、災害拠点病院などの耐震化40円増、宅地の液状化対策予算を計上したことなどが主な要因となっています。

 しかし、大地震の時最大の被害が想定される、木造住宅密集地域の耐震、不燃化予算は182億円、そのうち約130億円は住民を追い出して道路を通すための開発型の関連予算です。最も重要な木造住宅の耐震化、不燃化・難燃化への助成の対象地域や助成額の拡充、新たな適用が不燃化特区に限られているのは、見過ごしにできない問題です。このなかで、木造住宅耐震化助成は、わずか6億円にとどまっています。

●あすなろ
 私の「おりかさ」(折笠)という姓は、妻の姓です。結婚するときにあみだくじの結果そうなりました。当時勤めていた職場では旧姓のまま仕事をしていました▼そのころよく行っていた地元の飲み屋で、私の立候補が話題になっているとある人から聞きました。しかし、姓が違う、というのです▼先日ある地域をあいさつ回りをしていたら、偶然道端で当時の「飲み友達」にばったり、「やはり○○さんだよね」と声をかけられました▼ここ3、4年くらいご無沙汰をしているちょっと「へんくつ」なマスターに、久しぶりに会いたくなりました。
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# by orikasayuji | 2013-03-17 00:00 | おりかさ通信
2013年 03月 10日

No.4 東日本大震災、福島原発災害から2年──被災者の気持ちにより添った早急な救援・復興を

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# by orikasayuji | 2013-03-10 00:00 | おりかさ通信