おりかさ裕治(日本共産党渋谷地区 都政対策相談室長)ブログ──都民のくらしと経済に活気を! 

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2013年 03月 31日

No.7 日本共産党が、くらし、福祉、中小企業応援の予算に組み換えを提案

2013年3月31日号

 日本共産党東京都議団は、東京都の2013年度予算案(一般会計6兆2640億円)に対する組み換え提案を発表しました。

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 長引くデフレ不況、そして社会保障や雇用・労働条件の切り下げで、暮らしの厳しさがいっそう増しているなか、都政が都民の福祉、雇用、中小企業対策を抜本的に支援することが求められています。

 しかし、猪瀬知事が初めて提案した来年度予算案は、石原前都政を継承し、巨大開発を最重点とする一方、福祉や雇用、中小企業、防災対策などはきわめて不十分です。

 組み換えの規模は、一般会計予算案の3.1%にすぎませんが、140項目の都民の切実かつ緊急な願いにこたえるものになっています。

 財源は、不要不急・浪費的な大型開発などの42項目の削減や、オリンピック開催準備基金の一部を活用する、やる気になればすぐにでも実現できるものになっています。


主なものは下表にあるとおりです。
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 いま切実に求められている、認可保育園の7500人分、特養ホーム5000人分を整備するための補助の増額。国保料(税)1世帯5000円、介護保険料・後期高齢者医療保険料をそれぞれ1人5000円引き下げる財政支援、最低賃金を時給1000円に引き上げるための中小企業支援、都営住宅の新規建設復活(2000戸)、若者家賃助成事業の創設、小学校3年生での35人学級の実現、放射能測定と除染対策、住宅リホーム助成事業の創設など、くらし、福祉、中小企業対策など、どれもいま切実に求められているものになっています。


●都政ウォッチ 認可保育園の増設で待機児解消へ都有地の活用を
 保育園に入れない待機児が深刻な事態になっています。前号で「全都で22000人」が待機児になっていると書きましたが、その後の党都議団の調べで、「23600人」が待機児になっていることがわかりました。このままでは、育児休暇があけても職場復帰できないお母さんたちが続出してしまいかねない状況です。

 認可保育園を増設して、待機児の解消を図るために東京都は緊急の対策が求められています。都議会予算特別委員会で日本共産党の大山とも子都議が、保育園に活用できる広さの未利用の都有地が123カ所あることを示し、自治体から都有地の使用の要望があれば誠実に対応するよう求めました。

 都の財務局長は「地元の意向や内容を確認し、売却や貸し付けなどを検討する」、福祉保健局長は「未利用の都有地は、これからも積極的に活用していきたい」と答えました。


●あすなろ
「母校」という響きは懐かしいものがあります。友の顔、先生たち、そして校舎や校庭。私の田舎の幼稚園、小学校、中学校はすでに統廃合でありません▼先日、4月に二十歳になる息子の小学校、中学校時代の友人が我が家に遊びに来て、深夜まであれこれ話していました。一人が「小学校の校舎がなくなっていた」「えっ本当」▼地元の本町は、「施設一体型小中一貫校」建設のため、小学校二つと中学校は統廃合になっています。保育園も廃園されようとしています▼いつでもそこに行けばあるはずの母校、無くなるのは寂しいものです。



演説会のご案内
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by orikasayuji | 2013-03-31 00:00 | おりかさ通信
2013年 03月 24日

No.6 保育園に入れない!──全都で22,000人

2013年3月24日号

認可保育所に入れない親たちが、区に対して集団で行政不服審査法に基づく異議申し立てをおこなう動きが続いています。杉並区、足立区、大田区、そして渋谷区でも親たちが区役所につめかけ声をあげています。テレビや新聞でとりあげられ注目を集めていますが、事態は深刻です。

 都内で4月から認可保育園に申し込みながら入所できない子どもたちは、約22,000人にのぼっています。渋谷区でも376人の待機児がいます。しかし渋谷区は、西原保育園、桜丘保育園を廃園、上原保育園、神宮前保育園も廃園しようとしています。待機児がいるのにとんでもないことです。

 渋谷区で異議申し立てをしたお母さんは、認可保育所に入れず、認証保育所3か所で入園を断られ、育児休業を延長したといいます。このお母さんは区に対して「育児休業を延長しても保育所に入れる保証がなく、仕事をやめることも考えざるをえません。廃園になった区立保育園を再開するなど、認可保育所を増やして仕事を続けられるようにしてほしい」と訴えています。

 渋谷区議会の3月議会には931名の認可保育所増設を求める請願署名が「公的保育を守る渋谷実行委員会」から出されています。

 日本共産党都議団は2月26日の都議会本会議で、これらの深刻な実態をつきつけ、国・都有地を活用して、認可保育園の大幅増設をスピード感を持って進めることを強く求めました。また3月13日都議会予算特別委員会では、未利用の都有地が123カ所あることを示し、都がやるきになれば認可保育園を大幅に増設できると、猪瀬直樹知事に迫りました。

※写真:認可保育所を増やして、待機児童をなくししてほしいと安倍首相への要請書を手渡す東京や埼玉のお母さんたち(3月6日、内閣府前で)
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都民の声で都政動かし増え始める──今度は30,000人分増設へ全力
 東京都はこれまで「カネがかかる」といって認可保育園を増やそうとしてきませんでした。日本共産党は、都民の「認可保育園を増やしてほしい」という要求を受けて、国有地や都有地も活用して建設すべきと提案してきました。
 国会や区市町村議会の議員とも協力して、「15,000人分増設」という4年前の都議選の公約を超えた17,500人分の保育園の増設を実現しました。
 しかし、まだまだ足りません。多くのみなさんとさらに力を合わせて、待機児をなくすため、お父さんお母さん方が、安心して子どもたちを預け、働けるように、3万人分の増設をめざして、ひきつづき全力をあげます。
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●都政の窓:新都知事の新予算案と事業計画(その6・環境)
 東日本大震災、福島第一原発事故から2年がたちました。
 日本共産党はいっかんして、東京都が原発ゼロをめざして、再生可能エネルギー対策を抜本的に強化するよう、具体的提案をかさねてきました。
 しかし、原発推進の石原知事に代わった猪瀬知事も、脱原発や原発ゼロをめざすことは明言をしていません。

 再生可能エネルギーについて、東京都は「2020年の東京」で、都内の戸建て住宅の1/6に太陽光発電を整備し、90万キロワットの電力を生み出すことをかかげて、そのために、負担の大きな初期投資を軽減する取り組みを推進していくとしています。にもかかわらず、新年度、太陽光発電パネル設置への助成をうちきることは問題です。

 家庭に蓄電池などを設置するための助成制度の新設、島しょ地域に再生可能エネルギー導入の可能性調査に踏み出すことは重要です。


●あすなろ
 桜の季節がやってきました▼子どもの頃桜の枝を折って小学校の先生に注意されたことがあります。そのとき先生は「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉を知っているか、桜は切ったり折ったりすると、そこからすぐに腐っていく、梅は枝が多くなりすぎないよう剪定をしないと、翌年花や実がつかなくなってしまう、といわれました▼いまは切ったあと保護剤をぬれば大丈夫ともいわれ、桜の名所の弘前城公園では、工夫を凝らした剪定で木が元気なっているそうです▼しかし、先人の言葉は、それなりの根拠があります。花見の時にはご注意を。
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by orikasayuji | 2013-03-24 00:00 | おりかさ通信
2013年 03月 17日

No.5 いまこそ、即時原発ゼロへ!

2013年3月17日号

原発と人類は共存できない。
政府は「収束宣言」を撤回し福島再生に全力を


 東日本大震災、福島第1原発事故から2年目の3月10日、日比谷公園、国会前、霞が関一帯が「原発ゼロ」を訴える人波であふれました。

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写真*日比谷野外音楽堂での反原連の集会


 原発をなくす全国連絡会、首都圏反原発連合(反原連)の大規模な集会、国会請願デモなどに私も参加しました。午前中は春本番を思わせる陽気、午後から一転して北風と砂塵舞う天気の中、「原発いらない」「再稼働反対」の声を響かせました。

 事故から2年。いまだ15万人の人たちが故郷を離れ避難生活をしています。避難先で命を落とす人も出ています。政府は一昨年12月に「収束宣言」をおこないましたが、とてもそんなことが言える状況にないことは明らかです。しかし安倍首相は、原発の再稼働・新増設を推進しようとしています。とんでもないことです。「収束」もしていないのに論外と言わなければなりません。

 政府は「収束宣言」を撤回し、福島の再生、福島県民と国民の命と健康を守るために、徹底した除染と完全賠償をはじめ、原発事故によるあらゆる被害の解決に本腰を入れた取り組みをおこなうべきです。

 原発と人類は共存できません、即時原発ゼロの政治決断をいまこそすべき時、そのことを改めて強く感じた一日でした。

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写真*日比谷公園内での全国連絡会の集会

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写真*「再稼働反対」の声を響かせました

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写真*はたがや健康あゆむ会の人たちと



東日本大震災から2年。震災復興支援活動をさらに大きく
 東日本大震災から2年目となった3月11日、トマ孝二区議、笹塚、幡ヶ谷地域の党と後援会の人たちといっしょに、「東日本大震災救援募金」活動に私も参加しました。

 震災直後から毎月、笹塚駅前を中心に取り組まれているこの活動は、これまでに40回、募金額は53万9000円に。この日は9人が参加し、16268円の募金が寄せられました。

 被災地では31万人余の人たちがまだ避難生活をしています。2年の月日がたちましたが、復興は遅々として進まず、被災者の生活は厳しさを増しています。いまでも仮設住宅の入居待ちが生まれている状態です。

 特に遅れている住宅再建をはじめ、生活と生業の再建を最後まで支援し、被災者とともに歩むことを、政府の大原則にすえて、復興の事業に全力をあげるべきです。

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写真*笹塚ショッピングモール前で救援募金を訴えました(3月11日)


●都政の窓:新都知事の新予算案と事業計画(その5・防災)
 防災対策費は、今年度にくらべて821億円増の3060億円。これは、日本共産党都議団がくりかえし追及したことなどを受けて、津波・高潮対策が約100億円増額されたのをはじめ、下水道の耐震化などの対策が373億円増、橋梁耐震化予算が1.5倍の40億円増、災害拠点病院などの耐震化40円増、宅地の液状化対策予算を計上したことなどが主な要因となっています。

 しかし、大地震の時最大の被害が想定される、木造住宅密集地域の耐震、不燃化予算は182億円、そのうち約130億円は住民を追い出して道路を通すための開発型の関連予算です。最も重要な木造住宅の耐震化、不燃化・難燃化への助成の対象地域や助成額の拡充、新たな適用が不燃化特区に限られているのは、見過ごしにできない問題です。このなかで、木造住宅耐震化助成は、わずか6億円にとどまっています。

●あすなろ
 私の「おりかさ」(折笠)という姓は、妻の姓です。結婚するときにあみだくじの結果そうなりました。当時勤めていた職場では旧姓のまま仕事をしていました▼そのころよく行っていた地元の飲み屋で、私の立候補が話題になっているとある人から聞きました。しかし、姓が違う、というのです▼先日ある地域をあいさつ回りをしていたら、偶然道端で当時の「飲み友達」にばったり、「やはり○○さんだよね」と声をかけられました▼ここ3、4年くらいご無沙汰をしているちょっと「へんくつ」なマスターに、久しぶりに会いたくなりました。
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by orikasayuji | 2013-03-17 00:00 | おりかさ通信
2013年 03月 10日

No.4 東日本大震災、福島原発災害から2年──被災者の気持ちにより添った早急な救援・復興を

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by orikasayuji | 2013-03-10 00:00 | おりかさ通信