おりかさ裕治(日本共産党渋谷地区 都政対策相談室長)ブログ──都民のくらしと経済に活気を! 

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2013年 04月 28日

No.11 くらしと経済をたて直し、原発ゼロ、憲法が生きる東京・日本を

2012年4月28日号

日本共産党 都議選に向け、アピール、緊急・重点政策を発表

 東京都議選(6月14日告示、23日投票)まで2カ月となりました。日本共産党東京都委員会は、都議選に向けての都民のみなさんへのアピール、緊急・重点政策を発表しました。

 アピールは第1に、参院選と一体にたたかわれる都議選で、日本共産党の躍進で憲法改悪や消費税増税などを強行しようとする安倍自公政権の暴走をストップさせようと呼びかけました。

 第2に都政をめぐる争点を明らかにしています。猪瀬知事と自公民、維新、みんなの「オール与党」がすすめる大型開発優先、くらし、福祉犠牲の都政を続けるのか、くらし・福祉・営業第一に都政の流れを変えていくのかが問われていることを指摘しています。

 第3に、くらし・福祉・営業を第一の都政を実現するための、日本共産党の改革のビジョンを明らかにしています。

 「緊急・重点政策」は14項目80あまりの具体的な要求と政策になっています。都民の福祉を守り、雇用を充実し、中小企業が活性化する政策をすすめれば、内需が拡大し経済が立て直せます。子育て条件の充実、教育条件を整備すれば、少子高齢化社会を乗り切り、東京の将来に明るい展望が開けます。そのために、全力をあげます。
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●都政ウォッチ 若者に希望が持てる東京を、雇用の拡大、最低賃金1000円以上を

 若者が将来に希望を持って働けるようにすることは、社会全体の未来にとっても重要なことであることはいうまでもありません。
 東京では15歳から24歳の失業率が7.4%と高く、しかも非正規雇用の若者は2人に1人、その8割は年収150万円未満です。
 しかし、猪瀬知事の新年度の予算では、非正規の若者の正規雇用化支援事業費は削減されています。3年間の重点計画のなかでは若者などの雇用対策の事業費はわずか0.7%しかありません。都立職業訓練校の縮小と有料化、労使のトラブルの相談・解決にあたる労政事務所も縮小させました。
 職業訓練を無料にもどし、労働相談体制を拡充することが求められます。また最低賃金を1000円以上にするために、都が目標をもって中小企業対策の強化が必要です。


地域防災優先の計画を──本町5丁目消防住宅建て替え計画

 本町5丁目の「消防庁本町待機宿舎」(通称・消防住宅)の新築計画の工事説明会が4月13日にあり、田中まさや区議と参加しました。

 本町は木密地域で延焼危険度も災害危険度も高い地域。まちづくり協議会でも、消防活動困難地域の解消が課題になっています。写真にあるように消防住宅の南側は消防自動車が入れない道路です。都の用地利用をする際には、地域の防災対策を優先することが求められていると思いますが、今回の計画はその観点がなく、道路幅はそのままです。

 消防庁の計画なのだから、南側の道幅を消防自動車が通行できるように、最低でも6メートルにすることは当然ではないでしょうか。また南東の角は3メートルあり見通しが悪く、地域からも低くしてほしいとの声があります。住民の声を生かす計画が求められています。
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本町5丁目の消防住宅と南側(写真右側の道路)。道幅は4m、消防車の通行はできません。


●あすなろ
地元の商店街で二十歳になった息子の同級生のお父さんに偶然会いました。10年ほど前に奥さんを病気で亡くし、男手で3人の息子を育ててきたお父さんです▼「○○君元気ですか」と聞くと、「大学やめてしまって、バイト生活」と。びっくりしました。お父さんは「息子は今不安でいっぱいだよ。大学を続けても希望が持てず不安でやめた。バイトを続けても正社員になれず、不安。おりかささん、あいつの不安を世に問うてよ」といわれました▼親として気持ちが痛いほどわかります。自己責任で済ますことなど、絶対にできません。
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by orikasayuji | 2013-04-28 00:00 | おりかさ通信
2013年 04月 21日

No.10 広尾病院はじめ都立病院の直営継続

2013年4月21号

新5ヵ年計画「都立病院改革推進プラン」─都民の強い要求と運動を反映

 東京都は4月1日、2013〜17年度の新5ヵ年計画「都立病院改革推進プラン」を発表しました。
 懸案とされてきた経営形態のあり方は、「引き続き情報収集を行う」という表現にとどまり、17年度までは、現在の都立病院(8病院)は東京都の直営を続ける計画となりました。

 都立病院は石原都政のもとで、3つの小児病院をはじめ16あったものが8つに半減されました。今回の新計画では、そのことへの反省がなく、3小児病院廃止で生まれた医療空白への対応も示していません。

 早期退院の促進につながる「病床の一層の効率運用」など、「収益強化、コスト削減」が強調されています。

 しかし、都がねらう地方独立行政法人化などの経営形態の見直しに踏み込むことはできませんでした。これは、「都立病院は都立のまま直営で充実させてほしい」「収益」第一主義ではなく「都民の命こそ第一にする、地域に開かれた都立病院を」という都民の強い要求と粘り強い運動の貴重な成果です。

 区内にある都立広尾病院では、5年前に渋谷区・港区の住民、団体が中心となって「都立広尾病院を都立のまま存続・充実させる会」が結成され、多彩な活動をしています。
 都民の命を守る都立病院は、都の直営を堅持し、都が直接責任をもって、医療空白の克服をはじめ、抜本的に拡充することが引き続き大事になっています。

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【上写真】
「都立広尾病院を都立のまま存続・充実させる会」の第6回総会(2013年2月8日)。「会」は渋谷区・港区で5年前に結成。毎月1回の定例宣伝や、都議会、区議会への請願、病院経営本部への要請行動や要望アンケートなどの行動に取り組んできました。


●都政ウォッチ 「小3ショック」? 少人数学級の全学年での実施を

 新しい年度のスタートで、新入生の真新しいランドセル姿、制服姿を目にします。
 すべての子どもたちが、豊かな教育が保障され成長していくことは、親なればだれもが願うことです。いま、いじめや体罰など、子どもと教育をめぐる問題で、多くの人が心を痛めています。その解決へ、少人数学級の実現が急がれています。東京都は小1、2年生にくわえ、国が計画を見送った中1で35人学級にふみだしました。
 小2から3年生になるお母さんたちの間でいま「3ショック」という言葉が生まれています。3年生になったら「クラスの人数が急に1.5倍になって心配」というものです。
 東京都は子どもたちに豊かな教育を保障するために、すべての学年で少人数学級を実施すべきです。


東京土建渋谷支部 第56回大会であいさつ

 東京土建渋谷支部第56回大会が14日、群馬県伊香保温泉で開かれました。トマ孝二区議会議員とともに出席をしあいさつをしました(下写真)。中小企業を応援し、仕事と雇用を増やす都政実現をめざす決意を語りました。
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●あすなろ

人のつながりはおもしろいものです。同時にすばらしいものだと思います▼後援会のみなさんと地域を回っていると、思いもかけない人のつながりを感じることがあります▼ある後援会員のつながりであいさつにいったら、ドアの向こうに知った顔が。その家の娘さんでしたが、以前にPTAの役員を一緒にやった人でした。10年ぶりくらいの再会。ある小学校の元PTA会長のおかあさんは、ある後援会員さんが依然やっていたお店の向かいで、やはり同じようなお店をやっていたり。どこでどんなつながりがあるか、これからも楽しみです。
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by orikasayuji | 2013-04-21 00:00 | おりかさ通信
2013年 04月 14日

No.9 国保料 値上げを強行──高齢者、低所得者に重い負担

2013年4月14日号

 4月から国民健康保険料の大幅値上げが強行されました。

 国保料は一昨年に計算方式の改定により値上げが行われており、これらの結果、下表にあるように、わずか3年間で大幅な負担増となりました。特に、年金暮らしの高齢者や低所得・多人数世帯に重い負担となります。

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 国民健康保険に加入している人の多くは、高齢者、自営業者、非正規雇用の人たちです。こんな負担増はくらしを壊し、保険料を払えず医療を受けられなくなる人が増えてしまいます。

 値上げのおおもとに国の社会保障の切り捨てがあります。グラフにあるように国保への国庫負担は減らされています。国庫負担を増やし、負担軽減すべきです。

 日本共産党は東京都に緊急対策として国保料の5000円軽減を求め、実現に全力をあげています。



●都政ウォッチ 認可保育所増設補助拡充を求める請願
民主・自民・公明・維新・みんなの党が不採択に


 深刻な保育園の待機児問題。全都で23,600人が待機児になっていることは、この「通信」でも指摘してきました。待機児の解消のために、いま東京都は認可園の増設を緊急に、大規模にすすめることが求められています。

 先の都議会第1回定例会には、公的保育・福祉を守る東京実行委員会から12万人余の署名とともに、認可保育所増設のための区市町村補助制度の拡充を求める請願が出されました。

 しかし3月28日、民主、自民、公明、維新、みんなの各党が反対し不採択となりました。日本共産党と生活者ネットは賛成しました。

 各区で不服申し立てが続き、「このままでは働けない」というお母さんたちの切実な訴えが寄せられているなかで、請願に反対した各党の態度は都民の願いに背を向ける重大なものです。



はたがや健康あゆむ会が恒例のお花見
 「はたがや健康あゆむ会」恒例のお花見が4月6日おこなわれました。午後から天候が心配されるなか、50人が参加。元気にうたを歌ったり交流しました。
 くらし、福祉を大切にする都政実現へ、私も元気に決意を表明しました。
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●あすなろ
中学、高校と部活動は剣道部でした。剣道の思い出の一つは、父のことです▼父は戦前に段位をとっていたので、戦後の「スポーツ剣道」に比べて、どちらかというと荒っぽい、今は禁止されていることもやってくるので、中学時代はめんくらいました▼上の兄たちは剣道はやっていなかったので、父にとっては久々のことだったようです。あるとき父が大事にしていた竹刀を勝手に持ち出して、しかも試合で折ってしまいました。試合中に竹刀を折るとは何事かと、けっこう叱られました。4月はその父がなくなって10年の月です。


演説会のご案内
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by orikasayuji | 2013-04-14 00:00 | おりかさ通信
2013年 04月 07日

No.8 消費税大増税の中止を!──増税するなら大金持ち、大企業から

2013年4月7日号

 「税金を払うためだけに1年間働いたみたい、ガッカリだね」「消費税を払わなくてもいいなら、パートのおばさんの時給を上げられるんだけどね」。確定申告の時期に商店街でこんな会話をしました。

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写真:消費税増税中止を訴える消費税廃止各界連絡会の署名・宣伝行動(4月1日新宿駅西口)

 1989年4月から3%で導入された消費税、足掛け4半世紀になろうとしています。「社会保障の財源に」と歴代政府は言い続けてきましたが、社会保障は切り下げの連続。それもそのはずで、下のグラフにあるように、結局消費税分が大企業の減税の穴埋めに使われてきました。また消費税は、低所得ほど負担が重い「逆進性」が強い不公平な税金です。

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 デフレ不況が続くいま、収入が増えないのに増税では、日本の経済の底が抜けてしまいます。増税するなら大金持ちと大企業からです。安倍首相は、来年4月からの消費税8%の増税実施を、今年10月ごろ判断するといいます。

 各種世論調査でも増税反対が依然として多数です。消費税増税反対の世論と運動をさらに強め中止させましょう。




●都政ウォッチ 都議選まで2ヶ月半 多党乱立の大激戦の様相

 都議選(定数127、6月14日告示、23日投票)まで2か月半となりました。

 猪瀬都政が誕生して初めての都議選、7月に予想されている参院選をまえに、各党が国政選挙並みの態勢で取り組みを強めています。主要政党・会派による公認や推薦だけで定数を大きく超える、かつてない多党乱立の選挙戦の様相となっています。

 渋谷区(定数2)でも今回の都議選に初めて候補を立てるみんなの党が公認候補を発表(日本維新の会推薦)。まだ公認候補を発表していない民主党も含め乱立の様相です。

 3月の予算を審議する都議会では、猪瀬知事の予算案をはじめ知事提出議案に対し、自民、公明、民主はすべて賛成。日本維新の会が都議会で結成した東京維新の会、同じく新しくつくられた都議会みんなの党もすべて賛成しました。日本共産党は予算の組み替えを提案。都議選は「オール与党」対日本共産党の対決です。


「金官行動」(毎週金曜日の官邸前抗議行動)1年

「原発なくせ」「再稼働反対」の声さらに大きく
 原発ゼロを訴える毎週金曜日の夜の首相官邸前抗議行動(首都圏反原発連合主催)が、3月29日に1年を迎えました。
 安倍首相は、7月に発表が予定されている原発の新しいし安全基準にそって、「安全が確認されたところから再稼働する」としています。それどころか新増設も視野に入れ、原発推進姿勢をあらわにしています。
 1年前に始まった抗議行動は全国に広がっています。さらに声を広げ原発ゼロを実現しましょう。

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写真:金曜日の官邸前抗議行動


●あすなろ
 今年は桜の花が早くに満開になったと思ったら、花冷えで冬が戻ってきたかのような天候もありました。入学式シーズンを迎えましたが、桜の花が少しは残っているでしょうか。▼ちょうど10年前、私が本町小学校のPTA会長になった最初の年、入学式のあいさつも初めてで緊張をしていました。直前にイラク戦争が勃発。あいさつで思わず「罪のない子どもたちが犠牲になることに心が痛む。どの子も健やかに成長できるよう願わずにはいられません」といいました▼平和のうちに子どもたちがのびやかに成長できること、大人たちの責任です。
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by orikasayuji | 2013-04-07 00:00 | おりかさ通信