おりかさ裕治(日本共産党渋谷地区 都政対策相談室長)ブログ──都民のくらしと経済に活気を! 

orikasayj.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 05月 ( 4 )   > この月の画像一覧


2013年 05月 26日

No.15 「慰安婦は必要」──橋本氏(維新の会共同代表)の暴言

2013年5月26日号

内外から批判広がる。発言を撤回、謝罪せよ!
党首、市長、政治家の資格なし、辞任すべき


 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)の「慰安婦制度が必要だ」という、耳を疑うようなとんでもない暴言にたいして、内外から大きな批判が寄せられています。人間の尊厳をこれほどまでにおとしめる発言があるで発言までしょうか。断じて許すことはできません。

 また橋下氏は5月1日に訪問した沖縄で、海兵隊の司令官に「もっと風俗を活用してほしい」と求め、司令官はあまりの発言に「凍りついた」そうです。彼は公党の党首、大阪市長という行政のトップ、そして弁護士です。人権感覚が全くマヒしているのではないでしょうか。

 しかもその後、発言を撤回、謝罪どころか、居直りを続けています。「マスコミに大誤報された」と責任をマスコミに転嫁するような発言までしています。党首としての資格がないだけでなく、市長の資格も政治家として資格も問われます。発言を撤回、謝罪し、公職は辞任すべきです。
f0267500_22175184.jpg

 同じ維新の会の共同代表である石原前東京都知事は、ことももあろうに橋下氏のこの発言を「間違ったことは言っていない」と擁護しています。石原氏も同罪です。そして、こういう発言を繰り返す党首たちをそのままにしておくようでは、日本維新の会の政党としての存立が問われていることも指摘したいと思います。


●都政ウォッチ 高すぎる国保料、国と都の財政支援を増やし、負担軽減の実現を

 国民健康保険料が大幅値上げされることは、この「通信」9号でお知らせしました。「また今年も。いま商売が原材料が上がって大変なんだよ。なんとかならないかね」とある商店主に言われました。

 昨年、介護保険料や後期高齢者医療の保険料が値上げされ、年金暮らしの方からは、「少ない年金からどんどん引かれる」という声も聞きます。こんな重い負担増はもう限界です。

 私は、東京都に緊急の負担軽減対策として、国保や介護、後期高齢者医療の三つの保険料をそれぞれ5000円軽減させるために全力をあげます。このための必要な予算は322億円です。都全体の予算のわずか0.5%です。また、値上げのおおもとにある減らされた国保の国庫負担を増やすことも必要です。


いよいよ本番間近、1か月切りました──区内全域で元気に訴えています

 5月も後半に入ろうとしています。
 いよいよ本番まで1か月。いま区内各地域で、すべての区民のみなさんに私の訴えを聞いてもらおうと宣伝を強めています。朝・夕の駅頭での訴えだけでなく、宣伝カーでの区内全域のキャラバンも始めました。下の写真は18日千駄ヶ谷で訴えたときです。
f0267500_22204939.jpg

 他党派ともいっしょになることも多く、いよいよ本番モードというところです。
 お近くにおじゃました時は、ぜひお聞きください。


●あすなろ
うれしい話がありました。子どもの同級生のお宅をあいさつで回っているときです。「鉄道会社から内定が出た」ということでした▼彼は小さい時からいわゆる「鉄男」くんでした。高校もその関係では有名なところをめざしましたが、残念ながらダメでした。別の高校を出て、専門学校で学び、そしてついに念願の鉄道会社の内定が出たのです▼お母さんからその話を聞いて、思わず「よくがんばった」といいました。若者の就職難のときに、自分の夢を実現することができて、これからが本番。「出発進行!」に拍手、拍手。
[PR]

by orikasayuji | 2013-05-26 00:00 | おりかさ通信
2013年 05月 19日

No.14 ねらいは9条の改悪──憲法96条改悪を許すな

2013年5月19日号

発議要件を3分の2から過半数に、近代憲法の本質否定の暴挙

 安倍首相は、7月の参院選で憲法「改定」を争点にすると明言しています。改憲手続きを定めた憲法96条を改定しようとするものです。

 現行は「衆参各院の3分の2以上の賛成で発議」とありますが、これを「2分の1」にハードルを下げようとしています。96条はの改定は「形式論」や「手続き論」にとどまらない重大なものです。近代の立憲主義では、憲法というのは国家による権力の乱用から国民の自由を守るもの、「権力を縛る」ものです。だからこそ、憲法改定の要件も、時の権力者の都合のいいように改定することが難しくしてあるのです。
f0267500_2202528.jpg

 自民党は「世界的に見ても、改正しにくい憲法になっている」といいますが、左の表にあるように、日本が改憲要件が特に厳しいというわけではありません。立憲主義の国では、憲法の性格上、他の法規よりも改定するのにハードルを厳しきするの当然のこととなっています。これを通常の法律のように「過半数」としてしまっては、時の権力者によって都合のいいように簡単に変えられてしまいます。そうなれば憲法が憲法でなくなってしまいます。だから、96条の改定には、改憲論者のなかでも反対の声が広がっています。

 自民党、維新の会、みんなの党など96条改定をすすめようとする人たちの本当の狙いはどこにあるのかはすでに明らかです。9条を変えるためのハードルを低くし、国防軍をもって、集団的自衛権を行使し、日本をまた戦争のできる国にしようとするものです。

 戦後日本が平和であり続けたこと、戦争に参加していないことは憲法9条があったからです。この憲法を守るため力を合わせましょう。


●都政ウォッチ 「東京消防庁本町待機宿舎」新築工事は地域防災力を強化する計画に

 東京消防庁は、消防庁本町寮(本町5丁目)を建て替え「東京消防庁本町待機宿舎」の建設計画をすすめています。

 4月に地域住民説明会が開催されました。その際示された計画案では、地上5階(一部4階)、118戸(現在124戸)の共同住宅で、3年後の完成をめざすというものでした。

 問題は、現在も北側道路、南側道路とも4メートル道路で消防車が入れない状態にもかかわらず、建て替え後も道路幅は変わらないことです。本町、幡ヶ谷地域は木造密集地域で、災害時に危険度が高い地域です。防災対策の中心的な役割をになう消防庁の施設の建て替えだけに、消防車が入れる6メートルの道幅を確保する、地域の防災倉庫を設置するなどの、地域の防災強化になるような計画にすべきです。


区内8ヵ所で「母の日」宣伝

 5月12日は「母の日」。女性後援会恒例の「母の日」宣伝行動が区内8か所でおこなわれ、のべ85人が参加、私も女性後援会の人たちといっしょに各地でマイクを持って訴えました。待機児解消のために認可保育園を増設し、若いお母さんたちが安心して働けるようがんばる決意を語りました。
f0267500_2222641.jpg


●あすなろ
開いた口がふさがりません。橋下徹日本維新の会共同代表の「慰安婦制度は必要」「アメリカ兵に風俗を奨励」という発言です▼公党の党首、大阪市長、しかも弁護士、どれをとってもその資格がない、と言わざるを得ません。人権も人間の尊厳も踏みにじる。橋下氏は自分の発言の意味すらわかっていない▼もう一人の共同代表石原慎太郎氏はこの橋下発言について、「軍隊に売春はつきもの」と、これまた信じられない発言で擁護しています。こういう人たちが、政治家として存在していることが許されないことは、言うにおよびません。
[PR]

by orikasayuji | 2013-05-19 00:00 | おりかさ通信
2013年 05月 12日

No.13 若者への投資で、東京から日本の未来を

2013年5月12日号

日本共産党都委員会が若者支援の「提言」

 日本共産党東京都委員会は4月22日、都議選、参議院選にむけて、若者の雇用と生活を守る「提言」発表しました。

 「提言」は昨年(5月〜9月)おこなわれた1300人を超えるアンケートで寄せられた若者の声をもとにして、有識者との意見交流もしながらつくられました。「提言」は、①東京から賃上げを、②「ブラック企業ゼロ」「サービス残業ゼロ」「過労死ゼロ」の東京をつくる、③雇用を増やし、進学・就職・転職の応援を強める、④負担を減らし、生活を応援する、の4つから構成されています。
f0267500_21502171.jpg

 いま東京の若者をめぐる状況は、まったなしの異常な事態が広がっています。民青同盟東京都委員会が今年2月からおこなった聞き取り調査では、「毎日12時間労働が常態化」「月200時間も働かされ、救急車で病院へ2回運ばれた」「正規職員で手取り5万円、良くても13万円という低賃金労働」など、 深刻な実態が報告されています。

 若者が使い捨てにされている実態をこれ以上放置することは許されません。若者の雇用・生活問題の抜本的な改善は急務です。

 「若者への投資」で東京から日本の未来を切り開くために、都議選での勝利を勝ち取りましょう。


●都政ウォッチ 「原発即時ゼロ」を東京から発信を

 安倍自公政権は今なお福島第一原発事故の収束の見通しが立たないなかで、原発の再稼働の推進、新増設の容認を公言し、「原発ゼロの日本」をもとめる国民多数の声に背をむけています。

 都政では、石原前知事が「東京湾に原発をつくったらいい」と発言するなど、原発推進を発信していましたが、猪瀬知事も「原発ゼロ」の立場には立たず、原子力規制委員会が策定する安全基準という新たな「安全神話」にゆだねる態度です。

 東京都は東電の筆頭株主です。その東京都が原発廃止を強くせまるとともに、原発にかわる電力確保のため、再生可能エネルギーの導入拡大に向け、都の総力をあげることが求められています。東京の中小企業の技術力を生かした再生可能エネルギー産業の発展をすすめることなど、首都東京から「原発ゼロ」の発信を。


労働者の賃上げで不況打開を!

 第84回メーデーは2万1千人の参加で成功しました。当日は、式典の前に、入口で「広尾病院を守る会」のみなさんと都立病院存続の署名行動をおこない、また明治公園前で、デモ参加者のみなさんに各都議、都議候補、区議のみなさんと連帯のエールを送りました。
f0267500_2147583.jpg


●あすなろ
9条の会の呼びかけ人の一人で劇作家の井上ひさしさんが亡くなって4月で3年がたちました▼4月に井上さんが最後まで舞台化をこころみて実現できなかった「木の上の軍隊」がついに上演されました(こまつ座)▼戦中戦後の2年間、沖縄のガジュマルの木の上で過ごした二人の兵士の実話をもとにした話です。井上さんといえば、次の言葉が印象に残っています▼「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじなことをゆかいに、ゆかいなことをいっそうゆかいに」
[PR]

by orikasayuji | 2013-05-12 00:00 | おりかさ通信
2013年 05月 05日

No.12 都議選・参院選の勝利へ、熱気あふれる演説会

2012年5月5日号

会場いっぱいの400人が参加

 4月27日(土)幡ヶ谷区民会館で日本共産党演説会が開かれ、会場いっぱいの400人が参加。都議選・参院選の勝利めざして、熱気あふれる演説会になりました。

 演説会には、小池晃前参院議員・党副委員長・政策委員長、吉良よし子参院東京選挙区予定候補、それに私、おりかさ裕治が弁士として訴えました。

 小池さんは、安倍自公政権がすすめる消費税の増税と社会保障削減でくらしと景気が壊されることを告発。都民を守るべき猪瀬都政は、大型開発と大企業の呼び込みに熱中し、都民のくらしや中小企業支援には冷たいと批判。日本共産党が賃上げと社会保障の充実でまともな経済に建て直し、都政では、認可保育所、特養ホーム増設の願いにこたえる提案を堂々とおこなっていることを強調しました。久々の「小池節」に参加者から「そうだ」の声や大きな拍手がわきました。

 吉良さんは、原発のない日本をめざし、官邸前行動に毎週参加、国民の命と生活を守る政治をすすめるために国会に送ってほしいと訴えました。

 私おりかさ裕治は、国保料の値上げなど、都民への痛みが増すなかで、負担の軽減、若者の雇用拡大などについて、これまで話をしてきたなかや、息子の同級生のお父さんとの話を紹介しながら、冷たい都政をかえるために、最後まで全力でたたかいぬく決意を訴えました。

 忙しいなかを演説会に足を運んでいただいたみなさんに、心からお礼申し上げます。
f0267500_21282950.jpg

f0267500_2125263.jpg

小池晃さん、おりかさ裕治、吉良よし子さんが訴えました。


●都政ウォッチ 憲法が生きる、憲法を活かす都政を

 私は学生時代から6年間京都で過ごしました。かつての蜷川虎三民主府政の最後の数年間でした。蜷川知事の時代京都府庁舎には「憲法を暮らしに生かそう」の垂れ幕がかかっていました。

 石原前都知事は「私は今の憲法を認めない」と東京から改憲策動を広げてきました。猪瀬知事も憲法9条の改定の必要性を言及しています。

 今憲法改悪の動きが活発になっているだけに、都政から憲法と平和を守ることを広げ、憲法を都政に活かすことが大切になっています。憲法の主権在民、地方自治の精神を生かし、都民が主人公、都民の願いが受け止められ、要求が実現する都政に変えていくことです。

 「非核平和都市東京宣言」「横田基地などの米軍基地・施設の撤去」、表現の自由に反する「漫画・アニメ等の規制にかんする都条例」の見直しなどが必要になっています。


●あすなろ
この欄にふさわしい話かどうか、迷いもありますが、書いておきたいと思います▼大切な友人が急死しました。この10年間くらい、飲み友達でもあるし、何かといっしょに地域のこと、子どもたちに関わることを一緒にやってきました。何をやれば子どもたちが喜ぶかを常に考え、自分自身も楽しく活動していました。「赤旗まつり」が大好き。ナイター観戦が大好き▼3人のお子さんの3番目が4月から就職し、社会人になったばかりでした。これから自分のやりたいことをという時期でした。49歳、あまりにも若い。残念でなりません。合掌。
[PR]

by orikasayuji | 2013-05-05 00:00 | おりかさ通信